ESSAYS 
 


調布まちづくりの会 その1

7月1日、調布まちづくりの会の会合に参加しました。

以前にも書きましたが、調布市では市民が中心となって都市計画マスタープランが作成されました。その中心となったのが「調布まちづくりの会」です。5月末に都市マスタープラン発表会を行ないましたが、もちろんこれでお終いというわけにはいかず、これをどのように具体的にあるいは個々のケースに落としていけるのかという課題が残されています。むしろマスタープラン発表というのは序文でこれからが本編といった方が良いかもしれません。

まちづくりの会では現在3つの部会に分かれて作業を進めています。スケジュール的には毎月第一水曜夜の全体会+月に1〜2回の分会といった感じです。場所は市役所の2階です。分会は以下の3つです。

1.都市マスタープラン地域別説明会準備班
  発表会に来られなかった人、マスタープラン作成にあたって色々意見を聞いた人たちにこちらから
  出張して地域別発表会+懇談会をやろうという班です。

2.5/30の発表会の報告書作成班
  発表会の報告書+発表会で出された提案やアンケート結果等をまとめる班です。
  (僕はここにいます)

3.今後の会の企画運営検討班
  今後まちづくりの会がどういう活動をしていくべきかなど長期の視点にたって検討する班です。

今日の会合は、もう本番まであまり時間が無いということもあり、地域別説明会のことが議題の中心となりました。ところが、地域別説明会準備班はかなり混乱しています。400人以上いる市内の自治会長全員にDMを送るということが数日前に新たに決まったこともあって、説明会に来てくれる人たちが5/30の発表会にも来てくれた人たちなのか、はじめてマスタープランのことを聞く人たちなのか、ターゲットが絞れないのです。それによって説明会の中身が大きく変わるのは当然です。

まちづくりの会としては、今回のように分会で進めていくというのは初めての試みとのことですが、折角分会形式にしているのですから、分会である程度の枠組みを作って全体会で承認を受ける、あるいは分会で出た意見をいくつかにまとめて全体会にはかるという形でないと限られた時間の中で議事はなかなか前には進みません。分会の延長を全体会でやられてしまうと流れの見えていない他の班の人間は宙に浮いてしまうのです。

どうもこのまちづくりの会の傾向として議事進行がはっきりしないというのがあります。何となく議論して何となく決まる、場合によってはどういう結論になったのかよくわからないなんてことすらあります。これはひとつには参加者の方に割合年配の温厚な方が多く、自分の意見を強く主張されないということも関係しているのかもしれません。一方、そのため会合は和やかな雰囲気で進み、じわじわぁっと全体の考えがまとまっていくのかもしれません。時間はかかるし大変ではありますが結果的にはこの方がいいとのだという意見もあります。ただ、結局何らかの成果が上がらないと意味が無いのですから、どこか程よい落とし所を見つけて行かなければなりません。

こんな具合に調布まちづくりの会は今はまだ次のステップというよりも都市マスタープラン作成という流れ中の一番最後の部分をやっているという感じです。地域別説明会は以下の日程で行なわれますので、次のステップを踏み出すのはこれが終わってからの8月以降になりそうです。

7/14(火) 仙川ふれあいの家
7/14(火) 鹿島技術研究所
7/15(水) 深大寺地域センター
7/16(木) たづくり10階学習室  時間は全回とも夜の7:30−9:00です。
追記/今日の全体会で調布まちづくりの会のホームページをつくるということが決まりました。

1998/07/03

これはまちづくりの会の公式な文章ではなく文責は筆者にあります。